様々な話し合いや取り組みをしてきました。
そんな、5・6年生の思いが通じたのか、
初日は、とってもよい天気でした。
車窓から海を見つけた子どもたちから、
「うみだあ〜!」と歓声が上がりました。
河和港から日間賀島まではフェリーで20分間
窓から海風をいっぱいに浴びながら向かいました。


活動の前に浜辺の掃除を行いました。
安全に活動するためという目的もありましたが、
海を少しでもきれいにしたいという願いをもって取り組みました。


浜の運動会は、たくさんの競技を行いました。
しっぽとり、ビーチフラッグ、ビーチバレー
二人三脚、手押し相撲
それぞれの担当者が、上手にリードながら進めました。
砂浜の砂はとても気持ちよかったですね。




地引網を「よいしょ!よいしょ!」と
みんなで力を合わせて引っ張りました。
30pはあるタイを背びれや尻びれのとげに気を付けながら
みんなでつかまえました。


つかまえたタイは、翌日の朝食のから揚げとして出てきました。
夜には、旅館の方から「島の暮らし」や「漁業」について
話をしていただきました。
同じ生き物でも環境によって形態を変えることを
教えてもらいました。

夕食は、テーブルごとに「ゆでタコ」が丸々1ぴき!
「さしみの船盛」などなど、海の幸が満載!
豪華な豪華な食事を堪能しました。


2日目は、あいにくの雨・・・
小雨の中、堤防から「海釣り」をしました。
針にえさ(ゴカイ)をつけるのもはじめてという子もいましたが、
10p程度のあじを10匹は釣り上げました。大収穫です!

そして、最後の活動「スタンプラリー」!
雨が少しずつ強まって、持っていたしおりも濡れてしまいました。
そんな中でも全員完歩することができました。



普段の生活では体験できないことを体験できたとともに、
普段の生活でできていることをやりきることができた研修でした。
よくがんばったね!
この楽しかった経験を学校生活のエネルギーにしていこう!